アイデアの共通理解が、さらにアイデアを生む
この冊子は実はバーチャルで企画され、バーチャルというか一度も誰とも会わずに作り上げたものです。
セミナーで配る冊子というアイデアを、担当者がアイデア理論を使い正しく理解していると、リアルな冊子も会議をすることなく作ることができます。この理論が拡散していけば、意思疎通が行いやすくなると考えています。同僚だけでなく、家族や友人もアイデア理論を知っていると、今何の話をしているのか、という事が伝わりやすくなる。例えば「感情がここに付いてしまっている」ということが話の中ですぐ理解出来るようになります。
今日のセミナーを聞いた後に、街を歩いて看板を見たり雑誌を見たりすると、非常に多くの概念が世に溢れていることがご理解いただけると思います。私はワールドビジネスサテライトを見ながら聞き流すことが多いのですが、そこで面白い概念を幅広く収集するようにしています。
※次回は、「ひらめき財団が実現したいこと」についてです。