ひらめき財団が目指すものと、進めたいこと
概念をきちんと理解し、知ることで、新しいサービスや製品を構築しやすくする。但しアイデアの分解は少し難しいので、分解の仕方など、リアルなセミナーや、ウェブを使ったセミナーを通して、お手伝いをさせていただければと思っています。
財団のFacebookページも用意をしていますので、そういったフィールドでもアイデアに関する議論ができるのではないかと考えています。それから書籍については、電子書籍、実際の紙の書籍を通して、普及促進をさせていただければとも考えています。最終的には先ほど申し上げた通り、学校教育で利用され、社会に貢献させていただけるところまで、しっかりとした理論として真摯に研究を進めていきたいと考えています。
アイデアのデータベースをオープンに紡ごう。
ひらめき団サポーター大募集!
そしてアイデアのデータベースを作る。これはこっそりやることも可能ではあったのですが、さすがに難しいだろうということで、オープンにしてみんなでデータベースを構築するという発想に変えました。既存のアイデアを分解しアイデアモデルに落とし込むには、どういう概念で既存のアイデアができているかを正しく知る必要があるので、それはその仕事に携わる、要は経験がある人にしかできないことだと判断しました。
このデータベースというのが、ひらめき財団を啓蒙させていただくポイントとして最も重要なところだと考えています。
財団に協力していただける方を愛称として「ひらめき団」と呼ばせていただいているのですが、お金を出してほしいという話ではありません 。こういった活動に賛同いただいて、協力をしてもらえる方がいらっしゃれば、ソーシャルメディアやひらめき団としての関わりや、あるいはクラウドファンディング的なサポートで、ぜひともご参加いただきたいと考えています。
「ひらめき財団」で検索すると、ホームページがオープンしていますので、ぜひご覧いただければと思います。
財団評議員に着任いただいた、イラストレーターの秋山孝先生には、財団ロゴをデザインしていただいています。わたくし福井と秋山先生との対談も、財団ページでオープンしていますので、アイデアに関する議論がどういったものかという話をホームページで見ていただければと思います。
※次回は、「アイデアを通じた社会貢献」についてです。